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9/21(日)「巨椋池学」シリーズ『ドボクのチカラ再発見ツアー ~久御山ジャンクションの見方を伝授します』参加者募集‼

■ ツアー概要
一昨年から始まった久御山版地域学「巨椋池学」。
今回は町が誇る土木の粋・久御山JCTにスポットをあてて、京都出身で橋梁設計の第一線の専門家である丹羽信弘先生をお迎えし、前半は先生のご講義、後半は先生の解説による実地の町バスツアー(久御山JCT&大山崎JCT)という豪華版でお届けします。
- 日 時: 9月21日(日) 10:00~13:00(予定)
- 対象者: 久御山町内 在住・在学・在勤の方(中学生以上)
- 参加費: 無料
- 定 員: 18名(※応募多数の場合は抽選)
- 申込方法: Googleフォームより申込 ※右記QRコードから可
- 受付期間: 8月22日(金)~9月8日(月)正午
- 抽選結果のお知らせ: Emailで9月10日(水)~11(木)を予定



■ 講師紹介

丹羽 信弘(にわ のぶひろ)講師
橋梁エンジニア(技術士:総合技術監理部門、建設部門)・愛橋家
京都嵐山で渡月橋を見て育ち、橋の設計がやりたいと土木の道へ。大手建設コンサルタント会社で約40年、200以上の橋や高架橋の計画・設計を行い、国土交通省近畿地方整備局から優秀技術者表彰を受賞。橋の魅力に惚れ込み、愛橋家(Bridge Lover)として「イイ橋を見上げよう!」をモットーに、橋の構造と美を発信しています。歴史的・構造的に価値ある橋を解説し、橋の見方や楽しみ方を広く提案しています。
【 丹羽先生からのメッセージ 】
久御山ジャンクションをテーマに、「ドボクのチカラ再発見ツアー」を開催します。橋やジャンクションについて座学で学んだあと、実際に現地へ出かけて間近に観賞します。普段は車で通り過ぎるだけの巨大な道路構造物を、「イイ橋を見上げよう!」を合言葉に、愛橋家が分かりやすく解説しながら、身近な土木・橋梁の魅力を楽しくご案内します。大人から子どもまで楽しめる発見がいっぱいのツアーです。
■ コースのイメージ写真






■ 久御山版地域学「巨椋池学」とは

『巨椋池学』とは、現在建設中のまちづくりセンターの開館後の事業(講座等)展開のひとつの柱として位置付けている久御山版「地域学」を指します。現在の行政区域である久御山町内だけでなく、歴史的・地理的・社会的につながりのある周辺地域をも対象範囲に広げて、かつてこの地域に存在し象徴でもあった「巨椋池」の名を冠して名付けました。
歴史・地理・社会・文学・土木など様々な視点から久御山やその周辺地域のことを、生涯学習の一環としてみなさんがあらためて「知り」「考える」きっかけづくりになればと願い企画しております。
今後、様々なジャンルの先生方に講演やフィールドワークなどを実施していただく予定です。